豪放磊落
意味
気持ちが大きく快活で、小さなことにこだわらないこと。また、そのさま。
▽「豪放」「磊落」ともに度量が大きく快活で、些細ささいなことにこだわらないこと。
高校時代、水泳部の後輩が私が卒業するときに送ってくれた言葉です。
私はこの言葉が示すような性格をしていると社会人までは思っていました。
しかし、これは思い込みでした。
ただ無知で、自己中心的で他者に思いやりが無い愚か者だったのです。。。
自分の状況整理や、記録としてうつ病になった経緯など時系列で書いていきたいと思います。
大学時代
田舎から引っ越し、一人暮らしを大学近くで初めました。
大学入学の年に3.11が発生し、入学式は中止され授業開始も例年より遅くなりました。
始まりから大変でしたが、たくさんの友人ができ遊びに、勉強、サークルと忙しい日々を送り充実していました。
よく聞く能天気な大学生だったと思いますw
能天気ゆえに苦労しました。。。就職活動。何事も中途半端にしていたしっぺ返しだと思います。見事に自分が何者になりたいのかがわかりませんでした。
そこで、給料が良く、福利厚生がいい会社を探しました。
人事、役員の方が望むであろう人を演じて、自分を56し、頑張りました。
そこそこ話が達者だったために、専門商社に勢いで内定を頂きました。
内定をもらえた安心感から、残りの大学生活は怠惰で自堕落、卒業旅行を最後の自由として謳歌しました。
卒業旅行ノ一コマ
そういう生活を送っていたことが原因で事件が発生します。
バカなことに内定式に遅刻したのです。
それも3時間も。。。
今考えるとこの時点で歯車が狂いだしていたのかもしれません。
その後、無事大学を卒業し、友人とも別れそれぞれの社会人生活が始まりました。
社会人1年目①
入社前学習、研修を乗り越え頂いた配属先は転居を伴うものでした。
出身に近い都道府県ということもあったのでしょう。
初めての配属先は同期からも離れ、近くに友人もいない環境。
それでも、社会人になってお金を稼ぎ、高いものを買い頑張るぞとやる気十分でした。
今でも覚えています。
内定式に遅刻した自分は絶対に遅刻できないと初出社日朝5時に起きましたw
無事初出社を済ませ、OJTで先輩から仕事を教えてもらっていました。
社会人って案外楽しいやんとこの時点で私はうぬぼれていました。。。
日々の贅沢より抜粋
次回
脱鬱への道_社会人1年目〜社会人2年目